秋の湯沢と酒

kuma-kichi2005-11-13

職場の慰安旅行(?)で湯沢に行ってきた。
慰安旅行と言っても、要するに酒を飲みに行くのである。
まず行路の車中でビールを飲む。群馬に入ると、「ごろぴかり」という地元米の大きな看板が高速沿いにあって、このネーミングのセンスに大笑いしながら、またビールを飲む。
湯沢の宿について、とりあえずは温泉に入る。風呂から上がって、まだ宴会まで1時間もあるので、その間、持ち込んだウイスキーや焼酎を飲む。
宴会ではコンパニオンのオネェチャン達に勧められるがままに、ビールと焼酎と日本酒を飲む。
二次会では、変なスナックでウイスキーをしこたま飲む。もう寝ようと思ったが、誰かが小腹がすいたのでラーメンを食いたいと言いだして、ラーメン屋に入り、ラーメンができるまでの間、ビールを飲む。
翌朝、ちょっと二日酔い加減で朝食のバイキング会場に行くが、とりあえず酔い覚ましの迎え酒(?)でまたビールを飲む。
宿をあとにして、近くのロープウェイ乗り場から160人乗りという巨大なロープウェイで頂上まで行く。山麓の紅葉が見ごろだった。山頂には、高山植物の散策路があるが、もちろんこの時期、高山植物など生えていないので、その辺をブラブラして時間をつぶす。
高原から降りて来て、名物の「へぎそば」を食す。「へぎそば」は海藻(ふのり)をツナギに使ったそばだ。この店の舞茸の天ぷらが美味だというウワサなので、これをツマミにビールを飲む。
昼食の後は、駅の構内にある土産物屋で買い物、&隣接の「利き酒コーナー」で何種類かの日本酒をすする。僕のお土産は、八海山の純米吟醸と、八海山の酒饅頭。
帰りの車の中でも宴会が繰りひろげられたが、僕はほとんど寝てしまっていて、脱落。
というわけで、飲み疲れて帰ってきた。